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日本庭園の見どころ

日本庭園は1970年の日本万国博覧会の開催に合わせ、世界中から訪れた方々に日本の造園技術の粋を披露することや林立する近代建築パビリオンの未来空間と対比して、自然・緑の憩いの場を提供することにありました。

庭園の広さは26ヘクタール、東西1,300メートル、南北200メートルの細長い地形に水の流れを造り、日本万国博覧会のテーマである「人類の進歩と調和」をこの流れにたくし、時の移り変わりを表現しています。

この庭園は、上代(平安時代 8世紀から11世紀)、中世(鎌倉・室町時代 12世紀から16世紀)、近世(江戸時代・17世紀から19世紀)と3つの時代を代表する庭園様式を模範にして造られており、さらに1970年の新しい庭園、現代(明治以降 20世紀から)庭園様式を取り入れた一体的な庭園として作庭されています。

京都府宇治市の平等院(上代)、京都市の大仙院(中世)、岡山市の後楽園(近世)、京都市の松尾大社の庭園(現代)などの様式を一堂に見ることができる「庭園博物館的な機能」を. 兼ね備えた昭和を代表する名園です。

日本庭園の見どころ紹介

上代庭園(平安時代 8世紀から11世紀)

滝

泉

迎賓館

平安時代は、中国大陸の影響を大きく受けて王朝文化が開化しました。滝や源泉となる”やり水”の石組などを中心とし、海をイメージした池庭が登場しました。 庭園の西端には、常緑針葉樹やモミジなどを多植し、深山幽谷の景色を醸しだしています。

その中に博覧会会期中の海外政府機関のVIP接客施設として迎賓館が建築されました。 この迎賓館は、上代庭園地区の庭園構想に合わせて「寝殿造り」の様式を取り入れています。

また、庭園の水流は、上代庭園地区の泉・滝を源泉とし、この源泉の水が次の中世庭園地区を流れる南北の二つの流れをつくり、近世庭園地区の心字池、現代庭園地区のはす池へと注がれています。

中世庭園(鎌倉・室町時代 12世紀から16世紀)

茶室「千里庵」

茶室「汎庵・万里庵」

竹林

サワラ林

茶花・梅林の小路

洲浜

茶庭

水琴窟

鎌倉時代は、王朝文化から武家文化へと変遷する過渡期で、中国から伝わった禅の思想の影響を受け禅院の庭が造られるようになりました。

また、室町時代には、石組の美を中心とした庭や、石のみで流れを表現した「枯山水」、茶の湯の流行に従って「わび」「さび」を表現した茶庭が造られるようになりました。

中世庭園地区は、茶と禅の発達により、禅院の方丈を模した古い寺院の構えの茶室「千里庵」と、表千家、裏千家などのどの流派でも使える数奇屋造り茶室「汎庵・万里庵」があります。

上代庭園地区の滝から続く北の谷は、両岸が紅葉で覆われた急な流れの渓流があります。また、南の谷は竹林があり、その中を静かに小川が流れています。 この二つの谷にはさまれた小山には、京阪神の里山をイメージし、クロマツ、ヤマモモ、ミツバツツジ茶と禅と自然との調和を表現しています。

近世庭園(江戸時代 17世紀から19世紀)

つつじが丘休憩所

心字池

雪見灯篭

江戸時代は、庭園様式が集大成され、庭の担い手となる大名によって多くの大名庭園が作庭されています。 池の周りの園路を回遊しながら庭園景色の変化を楽しむことができる「池泉回遊式」の大庭園が多く作庭されました。

近世庭園地区は、「心」という文字の形をした雄大な規模の心字池を中心に、江戸時代の庭園様式を取り入れた当園で最も規模が大きく、また、庭園様式の集大成を楽しめることができる地区です。

中央休憩所から眺める庭の姿は、芝山(築山)を背景に心字池、石組、多くの銘木、雪見灯篭など日本庭園の成熟期にあた. る華麗な庭園景観を観賞して頂くことができます。 また、心字池周辺の園路を周遊しながら変化する勝景も満喫することができます。

現代庭園

はす池

花しょうぶ田

こい池

1940年ごろから抽象芸術の要素を取り入れた庭が造られるようになってきました。 この地区は、未来を象徴する明るく立体的なデザインの庭園を表現しています。 その特徴として、一つ目は、はす池の花蓮・スイレン、花しょうぶ田のハナショウブのほか、段々畑を象った花壇に植えられた花などが四季折々に咲き誇り、開放的な庭園になっています。二つ目は、これからの作庭は材料に制約されない自由な創作の試みとして、こい池の護岸には花崗岩の切石が導入されており、色鮮やかな錦鯉の観魚を楽しんで頂けます。

日本庭園の詳細について

アクセス情報や入園料などのご利用ガイドは日本庭園の施設紹介ページにて掲載しております。

日本庭園の施設紹介ページはこちら

 

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