EXPO’70 パビリオン
1970年の日本万国博覧会当時の出展施設であった鉄鋼館を利用し、博覧会の記念館として、2010年(平成22年)3月13日にオープンしました。
施設紹介
施設規模
展示面積 | 約2,000平方メートル (1階無料ゾーン 約1,000平方メートル) (2階有料ゾーン 約1,000平方メートル) |
展示点数 | 約80品目 約3,000点 |
常設展示室
1. EXPO’70への歩み
2. 史上最大のプロジェクト、始動!
3. 無限の可能性を秘めた音楽堂
4. 空前絶後の記録づくし
5. 6400万人の実験都市
6. パビリオン☆パビリオン
7. 体感する、人類の進歩と調和
8. 会場に咲く花、ホステス
9. 世界の国からこんにちは
10. 夢がつまった、子どもの天国
11. バックステージの1500人
12. EXPO’70データベース
13. EXPO’70コレクション
14. Made in EXPO’70
15. 今も生き続ける万国博
スペースシアター
建物自体が楽器という旧鉄鋼館のテーマは今見ても斬新なデザインと発想をもっています。万国博当時の鉄鋼館は、テーマが“鉄の歌”で、展示作品には鉄を使った芸術的な楽器もありました。 このスペースシアターと呼ばれたホールには、万国博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーが人気を集めました。
万国博終了後は、閉鎖し未公開となっていましたが、2010年に約40年の時を経て公開。 2014年3月からは、より当時を彷彿させるダイナミックな演出へと一新し、当時の様子をリアルに体感できる内容となりました。
※ホール内には入れません。ガラス越しのご観覧となります。
ペーパークラフト(大阪万博会場模型 縮尺1/300)
博覧会当時の図面を元に、太陽の塔を含むテーマ館や、各パビリオンが300分の1のスケールで再現されています。着色はすべて紙の色のみで再現されており、日本庭園の樹木5000本を始め、園路や園内に点在する照明器具も再現されており、精巧なつくりには驚きです。
オリジナルグッズの紹介
大阪万博シンボルマークの”桜”を取り入れたデザインと、現在の公園マップを重ねると当時のパビリオンなどの場所が一目でわかる、大阪万博会場図がデザインのクリアファイルは2種類。
限定オリジナルメダル「メダリーフ」はデザイン3種類で、どれもこの場所でしか手に入らないものになります。
来館記念に、お土産としていかがですか?
利用料金
一般
高校生以上 |
210円 |
中学生以下 | 無料 |
団体
高校生以上 |
170円 |
中学生以下 | 無料 |
※障がいがある方、被爆者の方、特定疾患及び小児慢性特定疾患がある方とその介助者の方(被介助者1名につき1名)は、入館が無料となります。窓口で「身体障がい者手帳」「療育手帳」「精神障がい者保健福祉手帳」「被爆者手帳」「原爆手帳」「特定疾患医療受給者証」または「小児慢性特定疾患医療受給券」をご提示ください。
また、ひとり親家庭世帯員の方は入館が無料となります。遺族年金等公的年金または児童扶養手当を現に受給しているひとり親家庭の方で都道府県知事等の発行した証明書をご提示ください。
※別途、自然文化園の入園料が必要です。
※特別展等実施の時は、別途料金が必要となる場合があります。
※中学生以下のお子様のご入館は、保護者の方のご同伴をお願いしていますのでご協力よろしくお願いします。
利用期間
1月2日~12月27日
利用時間
10:00~17:00 (入園は16:30まで)
定休日
原則水曜日
※ただし、4月1日からゴールデンウィークまで、10月1日から11月30日までの間は無休
年末年始
お問い合わせ先
万博記念公園コールセンター
電話:0120-1970-89 / 06-6877-7387
時間:9:30~17:00
休園日:水曜日
1Fホワイエ専用利用のご案内
当館の玄関ロビーとなるエントランスゾーン。様々なイベントや、企画展示を行っています。
この1000㎡のエリアを展示スペースとして貸出しも行っております(有料)。
企業のPR、絵画や造形作品の展示会場に最適です。
お問合せ先
万博記念公園コールセンター
電話 | 0120-1970-89 / 06-6877-7387 |
時間 | 9:30~17:00 |
休園日 | 水曜日 |
ご来館のお客様へ
・館内は禁煙です。
・館内での飲食はご遠慮ください。
・展示映像の撮影はご遠慮ください。
・写真撮影は可能ですが(一部の展示物を除く)、フラッシュの使用はご遠慮ください。
・館内には多目的トイレ、おむつ替えシートの設置がございます。
・催し物等による混雑時は、入場を制限することがありますので、ご了承ください。
・気象警報に伴い、自然文化園が休園となった場合は休館となります。
・スパイクなど床が傷つくはき物はご遠慮ください。
・都合により展示内容が予告なしに変更になる場合があります。
アクセス
■電車でお越しの方
- 大阪モノレール「公園東口駅」下車徒歩12分
- 「万博記念公園駅」下車徒歩15分
■車でお越しの方
- 万博公園「日本庭園前駐車場」徒歩10分
- 「東駐車場」徒歩12分
- 「中央駐車場」徒歩15分