EXPO’70 パビリオン
1970年日本万国博覧会(大阪万博)当時の出展施設であった鉄鋼館を利用し、同博覧会の記念館として、2010年(平成22年)3月13日にオープンしました。
このたび、EXPO’70パビリオンに別館を増設し、これまでの常設展示に加え、大阪万博開催時に太陽の塔の頂部に設置されていた「黄金の顔」の展示や、映像で当時を体感できるゾーン等を新たに設置し、2023年8月11日(金・祝)より一般公開しています。
これに伴いまして、2023年8月11日(金・祝)より、EXPO’70パビリオンの入館料等が変更となりました。
詳細につきましてはこちら大阪府報道発表資料のページをご覧ください。
現在開催中のEXPO’70パビリオン企画展「1970年大阪万博ユニホーム・コレクション」につきましては、行事開催のため、以下の日程で休止期間を設けることとなりましたのでお知らせいたします。
休止期間:10 月 7 日(月)〜 10 月 23 日(水)
ご了承のほどお願いいたします。
日程 | 2024年5月24日(金)~2025年2月28日(金) ※休園日・年末年始・別イベントの開催などによる休止がございます。 詳しくは万博記念公園ホームページをご確認ください。 |
時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
場所 | EXPO’70パビリオン ホワイエ |
料金 |
[常設展セット]900円(企画展400円+常設展500円) ※別途自然文化園・日本庭園共通入園料 |
展示面積 | 約2,000平方メートル (1階無料ゾーン 約1,000平方メートル) (2階有料ゾーン 約1,000平方メートル) |
展示点数 | 約80品目 約3,000点 |
1. EXPO’70への歩み
2. 史上最大のプロジェクト、始動!
3. 無限の可能性を秘めた音楽堂
4. 空前絶後の記録づくし
5. 6400万人の実験都市
6. パビリオン☆パビリオン
7. 体感する、人類の進歩と調和
8. 会場に咲く花、ホステス
9. 世界の国からこんにちは
10. 夢がつまった、子どもの天国
11. バックステージの1500人
12. ペーパークラフト(大阪万博会場模型 縮尺1/300)
13. EXPO’70コレクション
14. Made in EXPO’70 ~すべては万国博から
15. 今も生き続ける万国博
建物自体が楽器という旧鉄鋼館のテーマは今見ても斬新なデザインと発想をもっています。大阪万博当時の鉄鋼館は、テーマが“鉄の歌”で、展示作品には鉄を使った芸術的な楽器もありました。 このスペースシアターと呼ばれたホールには、大阪万博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー 光線によるショーが人気を集めました。
大阪万博終了後は、閉鎖し未公開となっていましたが、2010年に約40年の時を経て公開。 2014年3月からは、より当時を彷彿させるダイナミックな演出へと一新し、当時の様子をリアルに体感できる内容となりました。
※ホール内には入れません。ガラス越しのご観覧となります。
展示面積 | 約1,300平方メートル (1階 約600平方メートル) (2階 約200平方メートル) (中庭 約500平方メートル) |
展示点数 | 約30品目 約300点 |
1. 「EXPO’70」デザイン新時代
2. 「人類の進歩と調和」1970年が見た近未来
3. EXPO’70体感ギャラリー
4. 「生命の樹」太古から連なる生命のエネルギー
5. 未来を表す「黄金の顔」
お祭り広場から現在の太陽の広場に架けられていた大屋根の1/100模型やEXPO’70モニュメントなどフォトスポットとして楽しんでいただけます。
大阪万博シンボルマークの”桜”を取り入れたデザインと、現在の公園マップを重ねると当時のパビリオンなどの場所が一目でわかる、大阪万博会場図がデザインのクリアファイルは2種類。
限定オリジナルメダル「メダリーフ」はデザイン3種類で、どれもこの場所でしか手に入らないものになります。来館記念に、お土産としていかがですか?
一般
高校生以上 | 500円 |
中学生以下 | 無料 |
団体
20人以上~199人以下
高校生以上 | 400円 |
中学生以下 | 無料 |
200人以上
高校生以上 | 350円 |
中学生以下 | 無料 |
万博オールパスポートをお持ちの方
高校生以上 | 400円 |
中学生以下 | 無料 |
※別途、自然文化園・日本庭園共通入園料が必要です。
※特別展等実施の時は、別途料金が必要となる場合があります。
※中学生以下のお子様のご入館は、保護者の方のご同伴をお願いしていますのでご協力よろしくお願いします。
※「学校団体」の料金区分はありません。
■入館料の減額または免除について
※「身体障がい者手帳」・「精神障がい者保健福祉手帳」・「療育手帳」又はこれに準ずる手帳等・「被爆者健康手帳」・「特定医療費(指定難病)受給者証」・「小児慢性特定疾病医療受給者証」の交付を受けた方とその付添者の方(手帳等の交付を受けた方1名につき1名)は、入館が無料となります。窓口で手帳等をご提示ください。
学校団体の引率者の方(小学生もしくは中学生、高校生またはこれらに準ずる者の引率者の方)も、入館が無料となります。(下見1回を含む)
また、児童扶養手当、遺族年金等を現に受給しており、都道府県知事等が発行した証書等の交付を受けたひとり親家庭の世帯員の方も、入館が無料となります。窓口で証書等をご提示ください。
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は直後の平日)/年末年始
※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休
万博記念公園コールセンター
電話:0120-1970-89 / 06-6877-7387
時間:9:30~17:00
休園日:水曜日
■電車でお越しの方
- 大阪モノレール「公園東口駅」下車徒歩約12分
- 「万博記念公園駅」下車徒歩約15分
■車でお越しの方
- 万博公園「日本庭園前駐車場」徒歩約10分
- 「東駐車場」徒歩約12分
- 「中央駐車場」徒歩約15分
■中央口から
太陽の広場東側園路から東方向へ徒歩約5分(太陽の広場から東へ約300m)
■日本庭園前ゲートから
太陽の塔を東方向へ徒歩約5分(太陽の塔から東へ約300m)
■東口から
園路沿い南西方向へ直進徒歩約5分(東口から南西方向へ約300m)
・館内は禁煙です。
・館内での飲食はご遠慮ください。
・展示映像の撮影はご遠慮ください。
・写真撮影は可能ですが(一部の展示物を除く)、フラッシュの使用はご遠慮ください。
また、別館2階からの写真撮影は落下防止のためご遠慮ください。
・館内には多目的トイレ、おむつ替えシートの設置がございます。
・催し物等による混雑時は、入場を制限することがありますので、ご了承ください。
・気象警報に伴い、自然文化園が休園となった場合は休館となります。
・スパイクなど床が傷つくはき物はご遠慮ください。
・都合により展示内容が予告なしに変更になる場合があります。
万博記念公園には1970年日本万国博覧会(大阪万博)当時のレガシーがいっぱい!
同博覧会の記念館としてEXPO’70 パビリオンがあります。
今回のコラムはこの「EXPO’70 パビリオン」をご紹介します。
写真は、当館の玄関ロビーとなるエントランスゾーン(1Fホワイエ(多目的広間))。様々なイベントや、企画展示を行っています。
この1000㎡のエリアを展示スペースとして貸出しも行っております(有料)。
企業のPR、絵画や造形作品の展示会場に最適です。
このほか、本館の「第一控室」・「第二控室」、別館の「中庭」・「別館展示室」についても専用使用施設として貸出しを行います(有料)。
※これらの専用施設については、2023年度内はご利用いただけません。
利用再開は、2024年4月1日を予定しております。
万博記念公園コールセンター
電話 | 0120-1970-89 / 06-6877-7387 |
時間 | 9:30~17:00 |
休園日 | 水曜日 |