ウメ:2023年更新終了
開花情報
2023年3月15日(水)現在の開花状況をお知らせします。
見ごろが続いていた梅林ですが、日曜日の雨風と気温の上昇により一気に散ってしまい、自然文化園の梅林はそろそろ見ごろを終えようとしています。公園内で一番最後に咲く「記念」や遅咲きの「淋子梅」などは見ごろですが、間もなく終了見込み。日本庭園の梅林は少し遅れて現在見ごろ過ぎです。
自然文化園 梅林 2023年3月15日(水)撮影
■記念(きねん)
■源平の枝垂梅(げんぺいのしだれうめ)
■淋子梅(りんしばい)
■自然文化園 梅林全景
日本庭園 梅林 2023年3月15日(水)撮影
■淋子梅(りんしばい) 日本庭園
■日本庭園 梅林全景
花アルバム・過去の開花情報
花マップ
花の紹介
場所 | 自然文化園・日本庭園 梅林 |
花期 | 1月中旬~3月中旬 |
万博公園内の自然文化園の梅林には、5500平方メートルの敷地に約120品種・約600本、日本庭園の梅林には、約40品種・約80本の梅があります。この2ヶ所の梅林で合計約141品種・約680本の梅の花をお楽しみいただけます。
梅の原産地は中国の長江中流、湖北省の山岳部。中国では、3000年以上前からすでに薬用として用いられていました。 日本への伝来は、遣唐使(630年から894年)が中国から薬用(漢方薬)の「烏梅(うばい)」という形で持ち帰りました。これは青梅を薫製・乾燥したもので、現在も漢方薬にあります。