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モルモン・パビリオン

参加者

宗教法人末日聖徒イエス・キリスト教会

テーマ

幸福の探究

建物

 鉄筋コンクリート2階建ての白い展示館は、周囲を芝生で囲み、南側の入口付近に池を巡らし、落ち着いた雰囲気を漂わせていた。
主な外装材は、ジボレクス・ガラス、鉄板ぶきで、正面入口の外側には、テーマ「幸福の探究」という文字が大きく浮立たせてあった。また、正面向かって左側には 15メートルの塔が立てられ、その先端には高さ 3メートルのモロナイ天使の像が金色に輝いていた。
 モロナイ天使は、末日聖徒イエス・キリスト教会の創設者ジョセフ・スミスに、アメリカインディアンの祖先の歴史を記した金版を与えたといわれる天使で、像は地球儀の上に立ち、神の教えを全世界に伝えることを象徴するラッパを手にしていた。
 館は北にも入口があり、池の岸寄りの道から広い階段をのぼって館内に入るようになっていた。

モルモンパビリオン

展示

 人類が月面に立ち、その石を持ち帰るほどの物質面の進歩が、人間に真の幸福をもたらしておらず、本当の幸福はまことの宗教がもたらすのだということを訴えていた。人はどこからこの世にきて、なんのために生活しているのか、死後どこヘ行こうとしているのか―を、いろいろな展示で説明し、 テーマである「幸福の探究」は、すべての人間は幸福を得るためにこの世で生活しており、また、誰でも努力すればそのすばらしい幸福をつかむことができると強調していた。
 観客は、正面にある池を渡って館内に入ると、この教団のために奉仕活動をしている信者や、宣教師によって、 10 人ぐらいのグループに分けられ、キリストの大理石像の前を通り、中央階段を経て 2階に誘導された。
 最初のセクションでは、天地創造の場面の絵が掲げられ、天地の創造の状況と、神が神自身をかたどって人をつくったことが説明された。
 次のセクションでは、このようにして神によってつくられた人間は、どのように生きなければならないか、神の心とは何かが、やはり絵を使って説明された。さらに次の場面では、キリストの時代について、続いてキリスト教会の回復について説かれていた。ここにはジョセフ・スミスの立像が置かれていた。
 このあと観客は映画ホール(70人収容)に導かれた。ホールは混雑を防止するため二つ設けられ、交互に使用された。映画は約 15分間で、この教団の活動と信仰をもつ家庭の明るい生活が描かれ、神を信じて努力すれば、誰でも幸福になれるということが強く訴えられた。
 階下のインフォメーション・ルームでは、観客は宣教師を交えて、今の映画について感想を話し合うこともできた。
 各セクションの説明役は、ほとんどが外国人宣教師で、たどたどしい日本語ではあったが、熱心に、しかも親しみをこめて説明する姿は、キリスト教に関心のない人々にも深い感銘を与え、出口のところに置かれた感想を書くノートに多くの観客がペンを走らせていた。
(この館のプロデュースは末日聖徒イエス・キリスト教会であった)

ジョセフ・スミスの立像と観客

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