万博記念公園

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電気通信館

参加者

日本電信電話公社、国際電信電話株式会社

テーマ

人間とコミュニケーション

建物

 カメラのジャバラのように長く伸びた黄色いテント張りの待ちデッキ、導入空間と三角広場、ワイヤレステレホン室、技術展示室から構成されていた。待ちデッキから観客はエスカレーターで導入空間に導か
れ、「赤ん坊の空間」「呼びかけの空間」などのある長い通路(約 180メートル)を歩きながら、情報化時代に生きる人間とそのコミュニュケーションの姿をみるようになっていた。また、三角広場は 1 辺 40 メートル(観客約 800 人収容)で、三つの大型スクリーンを備え、技術展示室は池や植込みのある庭に面したガラス張りの建物で、日曜広場への観客の出口ともなった。

展示

 エスカレーターでのぼりきった最初のドームは「赤ん坊の空間」と呼ばれ、200 個のカラーブラウン管に映し出された世界中の色々な人種の赤ん坊の表情や泣き声が、人類の最も原始的なコミュニケーションの姿を表わしていた。次の「呼びかけの空間」では、世界各国語の呼びかけの声が頭上に吊るした約 1万 6000 個の送受話器から聞こえ、同時に、光りと音の変化により、幻想的な雰囲気をつくり出した。
 さらに「呼びかわしの空間」では、世界各国の人々の間で転々と投げ交わされるボール投げシーンが立体テレビ風に映し出され、人間相互間の理想的なコミュニケーションの姿が暗示された。最後の「交換機の林」では、通路の両側に林立した多数の交換機の出す機械音が陽気なサンバのリズムをかなで、現代社会のコミュニケーションの根底には、メカニズムの働きが媒介していることを表現していた。
 導入空間を通過してメインホールの三角広場へ。広さ約 1,200 平方メートルのこの三角形の広場のそれぞれの頂点にはアイドホール・スクリーン(テレビ画像を拡大投影する装置)が設置され、正面のメインスクリーン(横13メートル、縦 9メートル)には東京の特設会場が白黒で、他の 2面のサブスクリーン(横 6メートル、縦 4 メートル)には、九州・種子島と京都の両特設会場の情景がカラーで映し出された。これは三角広場と 3 地点をマイクロ通信網で結び、上映したものだが、内容は観客参加の 4 元生中継による立体ショーなどで、観客はマスコミュニケーションに参加する喜びと臨場感が体験できた。
 ワイヤレステレホン室では“夢の電話”といわれるワイヤレステレホン(携帯無線電話機)が展示され、観客は自由に手にとって、全国どこへでも即時通話できた。このホールに隣接する技術展示室では、テレビ電話やデータ通信の端末機器など、1970 年代の最新の電気通信技術の代表的なものが展示された。

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