万博記念公園

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タンザニア館

参加者

タンザニア連合共和国

テーマ

自由と発展

建物

アフリカの村落の代表的な建築様式である円形家屋を型どったもので、伝統的なタンザニアの村が自由と調和の中で発展していることを表現していた。
平面的には S 字形の建物二つを少し離して並べて建て、その間のスペースは、紫色の火炎をデザイン化した高さ11メートルの天がい四つで覆っていた。この天がいはタンザニア国民の「調和の生活」という哲学を象徴したものであった。
外壁は茶褐色に塗られていたが、これは壮大なアフリカの森林を暗示しようとする意図をもっていた。タンザニア館のあったインターナショナル・プレース 1―Aには、8 ヵ国の展示館があったが、タンザニア館だけが自国設計で、自国産のアフリカ天然材をふんだんに使っていた。使われた木材はムニンガ、ムブール、コムホアー、ポド、杉、ムタンバラなどで、総重量は 180トンであった。これらの材料は、日本に着けばそれを組み立てればよい形に首都ダルエスサラームで加工して、日本へ送られてきた。外壁と天井は硬木坂張り、内壁は硬木縦羽目、床が硬木フローリング仕上げであった。
展示場は東北の円筒形建物に第 1、第 2 展示ホール、西北の円筒形建物に第 3、第 4 展示ホールが配置されていて、第 1、第 4 ホールの中心部は池になっていた。

タンザニア館

展示

「自然」「人間」「文化」「進歩」のコーナーに分けて、四つの展示ホールで展示された。
第 1 展示ホールは「自然」で、万年雪に覆われたタンザニアのシンボル、キリマンジャロの素晴らしい眺めを中心に、セレンゲティ平原、伝説の多いゴロンゴロ噴火口、リスト渓谷の大湖水など壮大な自然美が、スライドや写真パネルで紹介された。
このほか、長さ 1 メートル以上もあるゾウゲや、ライオンとヒョウの毛皮、魚、小鳥、貝ガラなどが展示され、ホールの出口近くの水槽では、タンガニーカ湖の美しい熱帯魚が観賞できるようになっていた。
続く第 2 展示ホールの「人間」のコーナーでは、北タンザニアのオルドワイ峡谷から発見された 175 万年前のジンジャントロプス原人の頭がい骨の複製や、石器時代の壁面をはじめ、古代ザンジバルとキルワ王国の繁栄、栄光、その後の西欧人による侵略、探検など、波乱に満ちた歴史が写真とスライドで示された。
さらに独立の完成、社会・経済の発展や、民族融和を中心にタンザニアの現状を紹介し、全人類へ友情を示す“若い国”のイメージを強く打ち出していた。
第 3 展示ホールは「文化」。ドラムの音が流れるなかで、タング・ジャディと呼ばれる最古の太鼓やマコンデ族のコクタン彫刻など伝統楽器や民芸品などが紹介された。また、スワヒリ語の文学、近代絵画などの展示もあり、人々の関心を集めていた。
第 4 展示ホールの「進歩」では、政府が飛行場や近代的なホテルの建設に力を入れている様子や農業の近代化ぶりが、写真パネルなどで説明されたほか、青いタンザナイトという宝石が展示され、注目された。

最古の太鼓「タング・ジャディ」(中心部)

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