万博記念公園

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サンヨー館

参加者

三洋電機グループ

テーマ

日本のこころ

建物

 展示館は日本の伝統を象徴する民家の様式を取り入れ、単純で力強い線を近代的に生かしていた。地上 1 階、地下 1 階の正方形の建物で、四方の壁は大部分が展望のよくきく透明ガラス張り、屋根は亜鉛引き鉄板一文字ぶきであった。
 展示館の周囲は「平和の池」と名付けられた長方形の池で、広島・平和公園の水、富士山の金明水、セーヌ川や南極の水など、世界約 80 ヵ国、 1, 500 ヵ所から集められた水をたたえていた。また、一方には幅 67メートル、高さ 2メートル50 の滝が流れ落ち、正面に立てられた高さ 30メートルのポールには、大きなコイのぼりが勢いよく泳ぎ、この館のシンボルにもなっていた。

サンヨー館

展示

 「ヤング・プラザ」(若者の広場)「サン・プラザ」(太陽の広場)「ファミリー・コーナー」に分かれていた。「ヤング・プラザ」は観客のいこいとつどいの場であった。館内に入ると、まず巨大な「健康の鏡」が観客の姿を写し、ロビーの左側の壁面はつや消し鏡、右側の窓辺は総ガラス張りで外が展望できた。ロビーの入口左側にはテレビ電話と電波新聞があり、「ファミリー・コーナー」のテレビ電話と連絡できた。
 「サン・プラザ」では、 18メートルの高さに直径 2 メートル50 の人工太陽が輝き、ドーム全体を明るく照らした。ドームの中には、ゆったりした起伏がいくつも造られ、温度、湿度、空気が完全に調整された、公害のない快適な“第 3 の自然”が未来の環境を示唆した。また、ここでは 627個のスピーカーと光学機器を動員して「日本の四季」が演出され、小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、雷鳴、コオロギの鳴声、降りしきる雪などの自然が、そのままに再現された。
 「ファミリー・コーナー」では、人間洗たく機(ウルトラソニック・バス)、フラワーキッチン、万能テレビ、健康カプセルの 4 展示品が未来の家庭生活を紹介した。
 人間洗たく機は、流線型のカプセルの中に座っているだけで、マッサージボールや超音波で自動的に入浴を済ますことのできる全自動バスであった。
 フラワーキッチンは、ボタン操作ひとつで調理から食事までできる台所の革新的装置であった。
 万能テレビは、未来の家庭情報センターのモデルで、家庭にいながらビジネスや買物が自由自在にできるテレビであった。
 五つのカラーブラウン管(25 インチ 1、13インチ4) があり、テレビ、ビデオ再生装置、テレビ電話、16ミリ映写機、電子計算機、電波新聞などの機能をボタンひとつで画面に呼び出したり、切り替えたりできた。
 健康カプセルは、球形のカプセルの中に、休息と安眠のために必要な全自動機器をセットした完全プライベートルーム。人間工学によって設計されたリクライニングベッドは、どんな姿勢でも自由にとることができ、疲れがほぐせた。
(この館のプロデュースは三洋万国博企画実行委員会であった)

ウルトラソニック・バス

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