万博記念公園

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ポルトガル館

テーマは「人類の進歩と調和」

建築

展示館とレストラン棟で構成されていた。展示館は八角錐の先端を斜めに切ったような赤銅色のとがった屋根と、四方に張出した白い壁が印象的で、伝統を生かしたモダンなデザインでした。
中央の屋根の下は吹抜けの展示ホールで、床はデッキプレートに軽量コンクリート打ち、外部の敷石、床面の大理石、食堂と玄関わきのステンドグラス、璧と天井に張ったコルク・シートなどの仕上げ材料は、いずれも本国から持込まれました。1階の展示ホールには、八角形の吹抜け部分と、その西側に接続した長方形スペースがあてられ、このほかの1階スペースは機械室、貴賓室、倉庫で、その上が2階の展示室。玄関わきにブリッジが設けられていました。
レストランは、ブリッジのすぐ南側にあり、調理室と2室に分かれ、入口の近くが小部屋のスナックバー、その奥がレストランになっていました。また、正面の広場には種子島の「鉄砲伝来記功碑」の複製が建てられ、ポルトガル船が種子島に漂着した16世紀の1543年から始まった、日本とポルトガルとの関係を強調していました。

展示

展示は1階の「ポルトガルの過去」、2階の「ポルトガルの今日」に大別されていました。1階の導入部には「日本とポルトガルの接触」が、板金彫刻やカラー写真、パネルなどを活用して説明され、伝道者フランシスコ・ザビエルの業績、医学の日本伝来の模様が展示され、さらに美術、科学、印刷技術を通じて、ポルトガルが日本の近代化のために果たした役割りが興味深く紹介されていました。
フラスコ、ボタン、カンテラ、カルタといったポルトガル語を語源にした慣用語の例示は、日本人観客にわかりやすく両国の関係を理解させるものでした。
北側の壁ぎわには海図、天体図、17点の古い地図などが展示され、その前のフロアに、ガラスケースに入れて展示された南蛮びょうぶと種子島銃は、ことに観客の関心をひいていました。三双六曲の南蛮びょうぶは、交易船到来図を描いたもので、種子島銃は一丁が長さ1㍍20の伝来当時のポルトガル製、もう一丁が種子島の島民がポルトガル製の銃を手本にして製作したものでした。このほか、特産品の大理石、コルクなどの展示、新大陸発見者フェルナウン・デマガリャンエス(マゼラン)らの画像がありました。
2階への階段ではポルトガルの子供たちの姿がスライドで映し出され、「ポルトガルの今日」の展示へのつなぎになっていました。この部門では観光・風物の写真や農具、木製食器、木ぐつなどの生活用品、アンゴラの原住民の祭りに使われる面などが展示され、スライドその他で結婚式やスポーツ、教育、生活など現代のポルトガルが紹介されていました。
レストランは政府直営で60席、天井に18世紀の風俗壁画4枚が飾られ、メニューでは魚料理とワインが好評で、特別献立「南蛮メニュー」などもありました。

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