万博記念公園

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日立グループ館

参加者

日立グループ

テーマ

追求(未知への招待)

建物

 出展内容の中心であるシミュレート・トラベル(模擬旅行)の演出との関連から、「乗物に乗っての旅」というドラマの大道具の役割を建物に与え、卖純明快に未来の乗物を連想させる、宙に浮いた円盤状の建物であった。円盤は直径 46メートル、高さ24メートル、 内部は 4 層に分かれ、延面積 2, 750平方メートル、装備重量 1, 500トン、19メートルの張り出し床を安全に支えるため、立体ラーメンと立体トラスの併用による鉄骨架構が採用された。
 内部は、上層に「シミュレート・ホール」と模擬操縦室、下層に「シミュレート・スタジオ」とレーザー・カラーテレビが配置されていた。

日立グループ館

展示

 現代科学の花形であるコンピューターと電子技術を核とした「シミュレーション」(模擬飛行)と、レーザー技術を応用した「レーザーカラーテレビ」が公開された。
 観客はまず、長さ 40メートルの長い空中エスカレーターで最上階のガラス張りのスカイロビーヘ運ばれた。次に 2層円筒形の 260 人乗りマンモスエレベーターで「シミュレート・ホール」へ。ここでの模擬飛行は、パイロットの初期訓練に使われるのと同じ原理で、だれでも手軽に安全に操作することができ、観客は繰縦を楽しみながら飛行旅行の実感を味わうことができた。
 「シミュレート・ホール」の外周には 16 の操縦室が並び、一つの操縦室に 8 人ずつ着席した。コンパニオンから飛行の説明と注意を聞き、先に各自が投票した三つのコースのうち多数決で決定したコースが発表される。操縦者の席の前には操縦かんが突き出ており、その前方には各種の計器や表示灯がびっしり並んでいた。正面のフロントウインドーに空港の風景、長い滑走路、飛行中の景色などが操縦かんの動きにつれて映し出された。
 8 人の操縦者はガイドランプの指示で 30 秒ごとに交代した。操縦者が操縦かんを右、左へ倒すと、機は傾いて窓外の地平線も大きく左右へ傾き、現実さながらのスリルに満ちた飛行機操縦の楽しさを、経験することができた。
 この“旅行”が終わると再びエレベーターで 2 階へ。ここには、たった今体験したシミュレーションの仕組みを解きあかしてくれる「シミュレーション・スタジオ」があった。未来の空港を 600 分の 1 に縮小した長さ 16メートル、幅 4メートルの巨大な模型で、この模型の上部に取り付けられたクレーンには、テレビのカメラが吊るされ、観客が操縦かんを動かすと、それがコンピューターの指示通りに動き、空港の風景を即時に操縦席に映し出した。体験するだけでなく、そのシステムを知ることもできたため、特に中、高校生を喜ばせた。
 ここにはまた、レーザー光線を利用して開発された初公開の大カラーテレビが展示されていた。縦 3メートル、横 4メートルのスクリーンに、赤、緑、青の 3 色のレーザービームが水平、垂直に走査し、映像を映し出す仕組みで、大きくて明るい画像を楽しむことができた。レーザーの出力は合計 15ワットであった。
(この館のトータルプランナーは高橋克雄であった)

「シミュレート・ホール」の操縦席

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