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セイロン館

参加者

セイロン

テーマ

伝統と進歩

建物

外面の大部分を透明ガラスで覆い、ランタンのように見せる効果を狙った鉄筋 2 階建て。
東西に二つの棟が並び、その間を控室などの管理スペースの一部と通路トンネルでつないでいた。
外壁に使われたガラスの厚さが 5ミリメ ートルで、ガラス部分以外はラス下地モルタルはけ引き、白リシン吹付けの白一色の展示館であった。柱は H 型鋼と鋼管、梁は H 型鋼とラチス梁、屋根は 2 層のアスファルト防水になっていた。
この近代的な外装に対し、館内は璧に仏教美術を代表する大きなフレスコ画が描かれているなど、対照的な雰囲気になっていた。内壁のガラス面は和紙を模様張りしたスチール・フレームのカーテン・ウォールが使われ、その他の部分は白色リシン吹付け、天井も白い石膏ボードオイルペイント塗装で、この白部分とカーテン・ウォールのパターン構成が、特色の一つであった。
この内部装飾のポイントは、ベサックと呼ばれる紙製ランタンで覆われた“光天井”で、60ワットの白熱光源を入れた 14 面体のランプ約 300 個からなっていた。
東館の南と西を囲むように設けられたハス池はビニールシート防水、那智黒敷き、この池のほとり、両棟の中間にセイロンの“国の木”菩提樹の葉をデザイン化したシンボルの彫刻が立っていた。
鉄骨にアルミニウム製装飾板張付け、金色のペイント仕上げ、高さ11メートル13、最大幅4メートル80、厚さ 58 センチメートルであった。また池の周囲にはオイルランプ20個が埋め込まれ、風に揺れる炎が水面に映えた。

セイロン館

展示

東館の第 1 展示室では女性のトルソー(胸像)などがまず観客を迎え、紀元前 8 世紀ごろの石仏、コブラの神、5000 年前の宮殿の扉、ルビーなどの宝石、11 世紀ごろの作品といわれるハスのつぼみを持ったヒンズーの女神パールバティの像、女性美を象徴した女人像、菩薩像などがあった。
ここの呼びものは 3 点の大きな宝石。486カラ ットのブルーサファイア「東洋の青い巨人」、224カラ ットのスターサファイア「アジアの不思議な星」、105カラ ットのキャッツアイで、とくに女性の目を見張らせた。
2 階の第 2 展示室には、16 世紀ごろの作といわれる木彫りの仏陀立像と、カタルーワにあるプルフラーマ寺院の大壁画の模写が飾られていた。この大壁面は幅 12メートル、高さ 4 メートル 50 の大きなもので、寺院正面の細工品や台座の一部だったシシ(獅子)なども展示された。
西館への通路右側には、高さ約 10 センチメートルの黄金の仏像 7 体が、七つのショーケースに入れられて展示され、スポットライトに美しく映えていた。
第 3 展示室では、セイロンの伝統や自然美がスクリーンの映像で紹介されたほか、寺院の柱、うしろ足で立つライオン像、ボディサトバ・ヘッドという紀元前 6世紀から8 世紀ごろの仏頭などの展示があった。
レストラン「セイロン・ティー・レストラン」は政府直営で 112 席。「パパダン」「ポルサンボル」と呼ばれるカレー料理や、有名な紅茶が好評であった。

「東洋の青い巨人」(手前)

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