万博記念公園

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アブダビ館

参加者

アブダビ国

テーマ

アブダビ―過去、現在、そして未来

建物

 中央に円形の塔、北端に正方形の塔―厚くラフな白壁をモチーフとし、ジャヒリ要塞のイメージを生かして設計された。その力強い建物には、長い間、人と自然の暴威にさらされながら生き残ったアブダビ人の、信仰と強い精神力が象徴されていた。
 建物は、高さ5メートルの鉄筋コンクリート壁式構造で、中央部の円塔は高さ20メートル、直径8メートルの鉄骨造であった。そして厚い壁で外部と区画され、隔絶された異質の空間という雰囲気をつくっていた。円塔下部は、深い池を中心にして、瞑想(めいそう)的な空間を形づくっていたが、これは展示館自体が心休まる“オアシス”になるよう計画されたためであった。
 正方形の塔の下部が入口になり、それにギャラリーが続いていた。内部は円塔の下を巡って一周するようになっており、展示室はアルコーブ(入り組んだ小部屋)の形をとっていた。ギャラリーの東側には第 1から第 4 のアルコーブ、南側に小劇場(立見 30 人)、続いて第 5 アルコーブ、事務室、化粧室をはさんで「アラビアン・ナイトの部屋」があった

展示

 アブダビの古い歴史と、シェーク・ザイード・ビン・スルタン・アルナハイヤン陛下即位以来の開発や事業が紹介され、石油産業がアブダビ国民の福祉向上、近代化にどれだけ役立っているかが説明された。
 まずギャラリーには、砂漠の中から発見された石版画 2 枚など、紀元前 2,500年から2,000 年の考古学上の遺物が展示されていた。石版画のうち 1 枚には、大きなヤギと2 人の人間、他の 1 枚にはダンスをする2 人の人間の姿が描かれていた。
 次の第 1 展示室には、壁面にアルナハイヤン陛下の写真が掲げられ、遊牧時代の歴史や真珠の採取風景がパネルで紹介された。
 第 2、第 3 展示室は石油産業を紹介するコーナーで、砂漠の中にある地震探鉱設備や白銀色に輝く巨大な貯油タンク、ガス分離工場、港のタンカー積み込み風景などがカラー写真とパネルで紹介された。また、ダス島にある石油基地の模型も展示され、石油王国アブダビの姿が印象づけられた。
 第 4 展示室では、ガラスケースの中に香炉やタカ狩り用具、真珠採取船の模型などが出されていたほか、200 年前の回教寺院の写真も展示された。
 小劇場では、アブダビの町や印象的な風物がフィルムで紹介された。
 第 5 展示室は伝統的な用具類の展示コーナーで、黄金張りの半月刀や短刀がガラスケースの中に陳列された。このほか、砂漠の旅に欠くことのできない水袋やラクダ用の鞍(くら)、貴族の紋章など珍しい品物が展示された。
 最後の「アラビアン・ナイトの部屋」では、なじみ深いロマンチックな情景が金色のランプなどの調度を配して再現されていた。

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